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2009年2月

ノーマーク・・・・!

ギターのピックアップ取り付けがもう出来上がった。2週間くらいかかるとか言ってたけど、3日で出来たじゃん。店長が上機嫌で電話して来て「いい音出てますよ!」って、そりゃ元の出音がいいからさっ!

で、取り付けたのはパッシブピックアップなわけで、プリアンプは付いていないのです。だから音を出すには「別途プリアンプが必要」なんだけど、でもね、プリアンプ内蔵ギターアンプって、普通でしょ?もちろんプリアンプとメインアンプが分かれてる方がスタンダードなんだろうけど、個人が趣味で持ってるのは大体プリアンプ内蔵アンプなんじゃないの?実際、僕のRolandのMicroCUBEでも音出たし・・・。

でもまあアンプはあくまでもプリアンプとメインアンプが分かれているのがタテマエなのでパッシブピックアップを買う人には「別途プリアンプが必要デスヨ」と言う「説明責任」が発生するのでしょう。

さて、ピックアップの取り付けが終わったGUILDを試奏しながら、店員のにいちゃんに訊いてみました。なんでエレキギターはパッシブピックアップで、エレアコはアクティブピックアップなん?って。

にいちゃんは知らなかった。って言うか、特に理由はないんじゃないか?と。やっぱり電池を入れ替えるのがメンドクサイんかなあ?エレキギター弾く人は。

まあそれはまだ考えるとして、ノーマークだったアーティスト発見!先日聴いたLeyonaです。大体、なんで僕はLeyonaのCDを持っているんだろう?しかも「MELODY」はミニアルバムなんですね。僕はケチだからシングルとかミニアルバムとかは普通買わない。だってアルバムなら10曲くらい入って3,000円なのに、5曲で2,000円なんて、信じられない!

いやまあそれはいいんだけど、とにかく良かったデス!Leyona。今まで全く知りませんでした。

この人は最初は「玲葉奈」だったのをアルファベット表記に変えたらしい。デビューは10年前。でも聴いた事無かった。と言うのも、どうやらヒット曲は無いらしい。タイアップ曲も無いようだしね。

でもね、まず声がいいんデス。美声では無い。昨今のディーバさん達の様に声量があるとか音域が広いとか言うわけでもない。どっちかと言うと「アヒル声」。が、それがいいんですよ。個性ですね。美声である必要は無い。いやむしろ「よくある美声」でない方がそれに頼らないからいい味が出るんじゃないだろうか?あんまり天性の才能に恵まれ過ぎると努力を怠っちゃうて言うか・・・(違うか?)。

作るメロディもいい。なんかゆったりしたカンジで、聴いていて心が穏やかになる。他のアルバムも聴きたくなって、タワレコ行くのもガマン出来ず、moraでダウンロード購入なんかしちゃいました。「タワレコのポイント命」な僕としては異例の扱いですヨ。しかも、「ポイント2倍」の日が近いと言うのに。

とにかく新たな「セメントアーティスト」認定です。あ、先日までは「鉄板アーティスト」と名付けていましたけど、ちょっと変えました。「鉄板アーティスト」の定義は「CD出たらシングルでも買う。しかも絶対発売日に買う。高くても初回限定盤を買う。タワレコポイント2倍の日を待たずに買う」と言うレベルです。

「セメントアーティスト」は「アルバムは必ず買う。でもポイント2倍の日まではガマンする」レベルです。

今のところ「鉄板アーティスト」は中島みゆき、鬼束ちひろ、元ちとせ、仲井戸麗市、Bob Dylanです。斉藤和義は鉄板入り間近。

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アクティブかパッシブか、そこが・・・・

エレアコには電池を入れないといけないのに、なんでエレキギターには電池を入れなくていいのか?とか言う、ギターを弾く人なら誰っでも知っているような簡単な事も知らないわけだけど、少し分ってきた。

電池を入れるピックアップは「アクティブピックアップ」と言い、入れないのを「パッシブピックアップ」と言う。なんだか聞いた事のある言葉だなあ、と思ったんですよ。それは、「アクティブソナー」と「パッシブソナー」です。

つまり潜水艦なんかに搭載されている「ソナー」です。敵の居場所を探すヤツですね。魚とかでもいいけど。こちらから音波をポーンと出して、それが何かに反射して返ってくるのを測定するのがアクティブで、こちらからは何もしなくて、敵が出す音波を測定するのがパッシブ。この無駄な知識のお陰で大体分りました。

つまりプリアンプ内蔵のピックアップシステムが「アクティブピックアップ」で、アンプの無いのが「パッシブピックアップ」ですね。アンプ内蔵だから当然電池が必要、と。

で、そこでまた分らなくなった。じゃあなんでエレキギターはアクティブじゃあなくて、エレアコはアクティブなの?と。

いや、アクティブピックアップ搭載のエレキギターもあるんですよ。あるんですけど、有名どころは全部パッシブでしょ?レス・ポールもテレキャスもストラトも。これらが発売された頃にはアクティブピックアップってまだ無かったんだろうか?それともエレキギター弾く人は電池交換がメンドクサイからアクティブは好きじゃないんだろうか?

また分らなくなったのでもう少し考えてみよう・・・。

最近聞いたアルバム:

Angela Aki:「ANSWER」

Leyona:「MERODY」

Mariah Carey:「The Emancipation Of Mimi」

Mariah Carey:「Charmbracelet」

サミーラ サイード:「我が人生の日々」

上二人は邦楽ですね。Angela Akiは今日発売。早速買いました。いいです。そう、先日「Home」とか引っ張り出して聴いたのは、このニューアルバムの為の「復習」だったんですよ。

一番下のサミーラ・サイード、「他のはみんな原語表記なのになんで日本語なんだよ!」って事なんですけどね、仕方無いんデス!アラビア語なんです。モロッコのシンガーですから。アルバムタイトルと曲名こそ日本語訳されてますが、歌詞は訳されてません。なんて歌っているのやら・・・・。「どうやってそんなに早く動いたの?」とか、ヘンな曲名だったりします。でもいいんですね、この人が。まあamazonで検索してみてください。聴きたくなりますよ~。

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さよならCelebrity

持っていたOvationのギターを売りました・・・。どうしてもね、好きになれなかったんです、音が。

まあOvationと言ってもCelebrityだからmade in KOREAなんだけどね。って言うか、やっぱりギターはmade in U.S.Aでないとダメなのかなあ。

じゃあなんで買ったんだよ!って事なんですけどね、まず、「エレアコってのを1本持っていてもいいんじゃないか?」って思ったんですよ、ロクに弾けもしないくせに。で、このギターはCelevrity CC257-ABって型番だったんだけど、まずデザインが良かった。色が良かった。あんまり高くなかった(made in KOREAだからね)。それと、音も悪くはなかった。

そう、楽器屋さんで試奏した時は悪くない音に聴こえたんです。が、それは今にして思えば、アンプのせいなんですね、きっと。エレアコなのでアンプ使って音出してみたんですけどね、やっぱ楽器屋さんにあるアンプと僕がもってるRolandのMicroCUBEでは、音が全然違うわけです。じゃあ生音はって言うと、やっぱりGuildと比べてしまうので、もう勝負にならない。

と、言うわけで、楽器屋さんで引き取ってもらいました。けどね、なんとたったの1万円なんですね。ヤフオクで売れば相場的には2万円ちょいみたいなんだけど、ヤフオクで楽器とか売る気にはなれなかった。梱包とか大変そうだし、なんかクレームとかつけられてもヤだなあ、と。で、損なのは承知で楽器屋さんに売りました。

で、その1万円をどうしたかと言うと、そのお金でGuildにピックアップを付けたわけです。最初からそうすりゃあ良かったんですよ。なんと言う無駄遣い!

ただ、もちろん僕はピックアップの事なんか、な~んにも知らないわけです。

僕が以前から不思議に思っているのは、エレキギターには電池を入れなくていいのに、なんでエレアコには電池を入れないといけないのか?って事なんですね。まあ知ってる人には当たり前の事なんでしょうけどね。

さてその「電池をいれないといけない」アクティブ・ピックアップではなくて、「電池を入れなくていい」パッシヴ・ピックアップを僕はチョイスしたわけです。その理由は・・・

ピックアップ取り付けが終わるまで2週間くらいかかるみたいなので、ボチボチとお話しますね。僕同様に「なんでエレキギターには電池を入れないでいいのか?」を知りたい人は僕と一緒に勉強しましょう(なんだよ、知らねえのかよ!って事なんですけどね)。

あ、僕が選んだのはi BEAM passiveと言うピエゾピックアップです。これね↓

http://www.jes1988.com/lrbaggs/piezo.html

最近聴いたアルバム:

青山テルマ:「DIARY」

安室奈美恵:「BEST FICTION」

Angela Aki:「Home」

スキマスイッチ:「君の話」

古いアルバムばっかりじゃんか!って言われそうだけど、そんなに新しいCDばっかり聴けないですから。むしろ何度も同じアルバム聴き返して、名盤・名曲を発掘したいですね。

なんかね、最初に聴いた時は特に心に残らなかったのに、暫くしてから(場合によると何年もしてから)、急に思い出して、何となく聴き返してみたくなって、「アレ、こんなにいい曲だったのか」って思ったりする事って、あるよね。

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今更ながらコードの話

昨年からコードの「王道進行」がネットで話題になっていた様です。まあ僕はいつも「流行」には乗り遅れるので今年に入ってからこの話題は知りました。ニコニコ動画も観ました。

知らない人のために一応リンク貼っときますね。
↓パート1
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4947752
↓パート2
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4947852

王道進行 (♪マークをクリックすると鳴りますよ)

まあ簡単に言ってしまえば「このコード進行で作ればとりあえずはヒットするので、猫も杓子もこのコード進行で曲を書ている。だから最近のJ-POPはドレもコレも似たような曲ばっかりなんだ」って事なんですね。
つまりJ-POPサウンドは「形骸化」している、と。
僕なんかが言うのは全くおこがましいんだけど、「聴いて心地よいコード進行」って、そんなに沢山は無いデショ?
一番有名なのが「カノンコード。コレですね↓

あの小室哲哉も随分以前に「売れるコード進行は五つくらいしかない」って言ってたしね。小室さん推奨コード進行はこんなカンジ↓

って言うかむしろ僕は「限られた音数」しかないのによくもまあこんなに沢山の楽曲が作られているなあっていつも感心している。

だからって言うか、J-POPが同じコード進行でばかり作られているってのは、まあ間違ってはいないけど、「そりゃそうでしょ?」って面もあると思うね。でも、じゃあその「王道進行」がJ-POPを席捲しているかと言うと、まあ例えばですよ、昨年最も売れたJ-POPのひとつ青山テルマの「そばにいるね」は、王道進行ではないですね。じゃあどんなコードかと言うと、なんと上で紹介した「小室進行」なんですね。ううむ、小室哲哉恐るべし。再起を期待しましょう。

ついでながら、Bob Dylanの曲なんて、三つくらいしかコード出てこないですよ。それでもあれですからねえ。やっぱり偉大デス。

でわ、僕の好きなコード進行を紹介しますね。↓

はい、判る人には判りますね。「中島みゆきっぽい進行」でした。もちろんもっと沢山バリエーションはあるんですねど、なんとなくみゆきさんぽいでしょ?

最近聴いたアルバム:

varius:「image8」

福原美穂:「RAINBOW」

中島美嘉:「VOICE」

宇多田ヒカル:「DEEP RIVER」

Mariah Carey:「Daydream」

Genesis:「We Can't Dance」

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最強歌姫って・・・・

僕が以前から、最近のJ-POPが「R&Bをソウルフルに歌い上げるディーヴァ系」な女性アーティストばっかりなのをちくちくと皮肉るような事を書いていたら、やられましたね、「日経エンタテイメント!」の3月号。「最強歌姫は誰だ?」とか言う特集が載っているじゃないですか。流石は日経だ。

って事は、やっぱり誰の目にも、今のJ-POPの中心は「R&Bをソウルフルに歌い上げるディーヴァ系」なんでしょうね。良いか悪いかは別にして。
でもね、僕は今まで「歌姫」って言葉は意識して使わなかったんですよ。何故なら、僕にとっては「歌姫=中島みゆき」なわけデスカラ!これは鉄板!
で、「日経エンタテイメント!」の総合ランキングを乱暴にザックリ紹介すると、こうなります。

..1位 安室奈美恵
..2位 浜崎あゆみ
..3位 宇多田ヒカル
..4位 青山テルマ
..5位 倖田來未
..6位 絢香
..7位 いきものがかり
..8位 YUI
..9位 DREAMS COME TRUE
10位 柴咲コウ
11位 Perfume
12位 aiko
13位 竹内まりや
14位 中島美嘉
15位 大塚愛
16位 アンジェラ・アキ
17位 MISIA
18位 Superfly
19位 新垣結衣
20位 加藤ミリヤ

これは「総合ランキング」なので、CD売り上げ枚数だけではなくてライブとか着うたとか人気とか色んな要素で集計しているようで、そこんとこの詳しい事はまあ雑誌買って読んでください。

さて、コレ見ると、宇多田ヒカルを除いた上位5人は、まとめちゃってひとつの「ユニット」にしていいんじゃないか、と・・・・。ここには挙がってないけど、あとJUJUとかAZUとか、もう区別つきませんから!あれ?伊藤由奈が居ないなあ。
まあとにかくこの中には僕の鉄板アーティストである中島みゆきも居ないし、セメントアーティストである元ちとせも鬼束ちひろも松任谷由実も居ないわけデス!いいですよ~だ!こんな順位とか関係無いデスもん。大体、コレを選ぶ要素のひとつに「着うたダウンロード数」ってのもあるんですけどね、これを僕は全く信頼してない。何故か?
何年か前、小梅太夫とか言う芸人が居て(今でも居るのかな?)、それの歌だかなんだかが「着うたダウンロード1位」とか言う記事を見て以来、僕は着うたのランキングを軽視しているのです。ほら今日だって、ちょっと検索したら1位が「50TA」って・・・。知らないなあと思って調べたら、狩野英孝・・・・。

でもまあ、ここ10年くらいのJ-POPの主流は、女性はソロのソウルフルなR&B、男性はグループでHIP-HOP、と。そして、今その流行ものミュージックを聴いている10代20代は、30代40代になってもそれらを聴き続けているんだろうなあ、と。
だってビートルズ世代は、今でもビートルズ聴いてるからね。音楽ってのは「同時代性」ってのが重要な要素だと思う。だからこそLed ZeppelinやGuns N' Rosesが新譜を出しても売れるんだと思う。
でもまあ、なんだかんだ言っても、僕はR&Bが好きなんだなあ・・・と。

あ、中島みゆきの名前がありました。「人気度TOP10」の5位。と思ったら「男性40代50代で人気が上昇」って・・・・・。

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がんばれニッポン!

最近ちょっとハマって聴いているのが、Beyonceなんですね、実は。いつもの様に「今更」なんだけど、いやいや、いいなぁ、と。BillboardのHOT100でもここんとこずっとTOP10に入ってるし。特に感心するのは、PVとか観てると分るのが、渡辺直美がいかに似ているか、って事だよね(そこかよ・・・と自らツッコミ)。流し目のカンジなんか良く似てます。けっこう好きです。

以前から僕は最近の邦楽女性ソロがR&Bばっかりで、まあ「真似っこしても敵わないから止めなさい」みたいなカンジでどっちかと言うと批判的に思っていたんです。が、ちょっと考え変わりました、Beyonce観てて。

スポーツでも音楽でも、凄い人見て「あんな風になりたい!」って思うのは、悪いことではない。最初は物まねでも、やがてはオリジナリティを獲得して、元ネタを超えていければいいんだから。誰でも最初は「模倣」から入るでしょ。大抵の芸術はそうだからね。J-POPでも、それはアリでしょ。

特にBeyonceとか、もう圧倒的なパフォーマンスを見せ付けられちゃうとむしろ、がんばれニッポン!って思っちゃう。Beyonceに負けるな倖田來未!とか、Mariah Careyに負けるな福原美穂!とか思っちゃう。

ハイ、本題は福原美穂なんです。

「贔屓の引き倒し」と言う言葉がある。贔屓し過ぎてやり過ぎちゃう事ですね。本人の為にもならない、と。

さて福原美穂、悪いとは思いません。プロフィールに「08年2月に日本人としてはじめて、米・LAの黒人教会にて『奇跡の子』と称されるパフォーマンスを披露、黒人教会220年の歴史を変えたと、賞賛を受ける。」とある。色んなメディアでもこの事が紹介されているようですね。

L.Aの教会で歌ったのは本当でしょう。その後も行っているようだし映像もある。ウソでは無い。歌も下手ではない。上手いです。でもね、でもですよ。このプロフィールこそは「贔屓の引き倒し」でしょう?

いくらなんでもL.Aのゴスペル教会で「奇跡の子」は無い。誰が言ったの?リップサービスでしょ?僕はね、L.Aの幾つかの教会に何度も行きました(仕事がらみだけど)。ゴスペルも何度も聴きました。物凄く上手いですよ、みんな。

「この人達、日本に来てCD出したら売れまくりじゃないの?」っていつも思ってたもんね。言っちゃあ悪いけど、福原美穂レベルなら、普通に居ます。「奇跡の子」は、いくらなんでも無いです。

もしかしたら「こんなおじょうちゃんが遠い日本から来て歌って、まあ大変だったわねえ。よく強盗にも会わないで、奇跡的ねえ」みたいなカンジだったんじゃないの?

もし本当に言ったとしても、わざわざ来て歌ってくれたんだから、教会の人もお世辞のひとつも言うでしょう。「あんた程度のシンガーなら自前で沢山いますから」なんて言うわけないじゃん、いくらアメリカ人でもさ。

何度も言いますが、ヘタでは無いですよ福原美穂(絢香との聴き分けはムツカシイけど)。ただ、L.Aのゴスペル教会で「歴史を変えた」とか「奇跡の子」とかは言い過ぎ。もう少し普通に評価してあげてください。その方が本人の為でしょう。

こう言うリスナーを舐めたようなコマーシャリズムを排除した上で、僕は言いたい。「がんばれニッポン!」と。

最近聴いたアルバム(新・旧、購入・レンタル織り交ぜて):

チャットモンチー:「生命力」

斉藤和義:「WONDERFUL FISH」

DREAMS COME TURUE:「monkey girl odyssey」

Christina Aguilera:「Stripped」

Bruce Springsteen:「Working on a Dream」

Alesha Dixon:「The Alesha Show」

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アンサーソング

アンサーソング、と言うのがある、らしい。いや、あるんですけどね、随分昔から。最近よく使われるようになった気がする。青山テルマの「そばにいるね」がまあ一番有名なんですか?

僕はずっと以前から、岡林信康の「それで自由になったのかい」はBob Dylanの"I Shall Be Released"のアンサーソングで、その又アンサーソングがサンボマスターの「これで自由になったのだ」と思っていたけど、きっと違うよね。

"I Shall Be Released"が日本で始めて発売されたのはおそらく1971年だと思う。"Greatest Hits Vol.2"に収録されたのが始めてのはず。一方「それで自由になったのかい」は1970年だから、岡林は聴いていなかったと思う。でも実際に"I Shall Be Released"が録音されたのは1967年だから、もしかしたらブート盤で聴いていた可能性もあるね。調べたけど分らなかった。web上には「それで自由になったのかい」がアンサーソングだと言う情報は無かった(もしご存知の方いらっしゃったら教えてください)。

で、もちろんサンボマスターの「これで自由になったのだ」がアンサーソングだと言うのも僕が勝手にタイトルだけで思い込んでいただけで、歌詞を考えれば、きっと違うよね。

さて、なんでアンサーソングとか今更言っているかと言うと、先日聴いた面影ラッキーホールの「中に出していいよ、中に出してもいいよ」って曲なんですよ。タイトルから想像しただけなんだけど、これってきっとオフコースの「Yes-No」へのアンサーソングだよねぇ?

「君を抱いていいの?」へのアンサーが「中に出してもいいよ」って・・・・。秀逸だと思います!もちろん小田和正は怒るだろうけどさ。

アンサーソングって、元歌の人にことわらなくてもいいんだろうか?まあいけないって事は無いだろうけど。でも名曲に勝手に駄曲のアンサーソング作られても迷惑もいいとこだろうね。

が、もっといけないのは、自分で自分にアンサーソング作っちゃう事でしょ?カッコ悪いから止めた方がいいと思います。

って言うか、それって「アンサーソング」って呼んでいいんだろうか?「パートⅡ」とか「それからの・・・・」とか「第二章・・・」とか「続・・・」とか、そんなんでしょ?

ま、つまり、面影ラッキーホールの「Whydunit?」は名盤なわけデス。世の中なんでもかんでも表現を和らげてキレイに描けばいいってもんじゃないよね。僕たちが実際に毎日目にしている現実が生のままの姿でここにある。なおかつ、中流以上の庶民が目にしないような、あるいは一生触れる事のない様な底辺の現実が、ここにはアリアリと描かれている、ってなカンジ?

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やっぱりジャケ写が悩ましい・・・

以前、試聴もせずにジャケ写がいいと言う理由だけでCDを買ってしまうと言う話を書いたけど、最近はなんとか自粛している。聴きたいのだけどジャケ写がイヤ、とか言う理由で「聴かず嫌い」して買わないってのも(マキシマム ザ ホルモンとか)改めた。が、今回新たなパターンが・・・・。

「買いたいのだけれどジャケ写が恥ずかしくて買えない」

何かと言うと、面影ラッキーホールの「Whydunit?」なんですね。イヤ、聴きたいからガマンして買いましたよ、ええ。でもね、これ、なんとかならなかったの?一昔前なら「猥褻図画なんとか・・・」で発売禁止じゃあないの?表ジャケも恥ずかしいんだけど、裏ジャケはもっとエロいし、中ジャケもだし、CDレーベル面まで!。これじゃあエロDVDだよ・・・。

タワレコのカウンターに男の店員が来ないか待っていたけど、女の人ばっかりで、仕方無いから買ったけど、恥ずかしかったなあ。他のCDも一緒に買って少しでも恥ずかしさを紛らわそうとしたけど、どうにもツラかった。

表ジャケはこれです。↓

Whydunit_4

裏ジャケはちょっと載せられません。

でもね、内容は最高なんです。ジャケ写に負けずに購入して、ぜひ聴いて欲しいですね。

最近聴いたアルバム

面影ラッキーホール:「Whydunit?」

相対性理論:「ハイファイ新書」

VITAMIN-Q:「VITAMIN-Q」

Amos Garrett:「small town talk」

Mariah Carey:「E=MC2」

Beyonce:「THE BEYONCE EXPERIENCE LIVE」

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E♭との闘い

世の中には危険で凶暴な人間が居る。理由も無く人を傷つけたり殺したり。そんなヤツは沢山いる。居るけど、僕の周辺には今のところ居ないようだ。誰も襲ってこないからね。

同じように、世の中には沢山の「凶暴」なコードが存在する。まあ存在しても僕に危害を加えなければ、まあいいのだ、が、いるのだ。僕に襲い掛かってくる凶暴なコードが。それが、にっくきE♭だっ!

僕が最初にE♭に遭遇したのはELTの「ソラアイ」だった。E♭は普通はこんなポジション(♪マークをクリックすると音が鳴りますよ)。

ただ、これだとハイポジション過ぎて、他のコードとの調和が取れないんだよね。で、「ソラアイ」の楽譜には別パターンのダイアグラムが載っていた。

これでも前のコードがEmなので、ちょっと急に音が高くなったカンジがする。それに、なんとA♭が入っているじゃあないですか!A♭はE♭コードの構成音ではないよね。でもこれで鳴らしてもなんとか聴けるけど、やっぱり「なんか違う!」ってカンジ。

次に遭遇したのは中島みゆき「一期一会」。みゆきさんお得意の転調後に出てきて、ひとつ前のコードがDmなんだけど、Dmもハイポジションで鳴らすので急に音が高くなるって事は無い。

次がYUIの「CHE.R.RY」。Gm7からE♭。やっぱりなんか急に音が高くなるカンジがする。

で、また遭遇したのが斉藤和義の「彼女」。この楽譜にはこのダイアグラムが載っていた。

スミマセン。これは押さえられません。かと言って前述のポジションで押さえても、なんか印象が違うんだよね。同じコードでも、やっぱこの曲にはこのポジション、ってのがあるような気がする。おんなじ和音の筈なんだけどねぇ。

でもね、このみっつめのポジションが和音としては一番響きがいいんです。でも押さえられない。情けない・・・。

え?カポ付けてコード替えろって?そんな事したら今度は他のコードが難しくなっちゃうでしょ!不器用な人間は苦労が多いんデス。

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Without Youとか英語で歌われても・・・・

小柳ゆきは、どうもツイていないシンガーってカンジだよね。恵まれないって言うか、幸が薄いって言うか・・・。顔のせいだろうか?(ヒドイ!)

実は、もう随分前にリリースされたアルバムなんだけど、Mariah Careyの"Music Box"ってアルバムを聴いたんですね、今更ながら。で、"Without You"が収録されていたわけです。これはおそらく結構有名な曲なのでかなりの人が聴いた事あると思うんですよね。僕も好きな歌です。

で、色んなところで聴いた事あるような気がする、"Without You"なんだけど、今まで僕が持っていた音源はただひとつ、小柳ゆきがカバーしたものだけでした。これが上手いんですよ。「Koyanagi the Covers PRODUCT1」ってアルバムに入ってます。で、ついに二つ目の音源を手に入れたわけなんだけど、Mariah Careyの方がやっぱり圧倒的に・・・・と言うわけでは無い。

いや、小柳ゆきは負けていないです、この曲に関して言えば。

この曲はどうも、シンガーがその声域とか声量をアピールするのにモッテコイの曲らしいんだけど、確かにMariah Careyは凄い!余裕で歌ってます。でも、小柳ゆきも凄い。まあちょっとイッパイイッパイ感はあるけど・・・・。是非聴き比べて欲しいです。

でもね、ただ歌が上手いシンガーを聴きたいんであれば、世界には幾らでも凄いシンガーが居る訳で、日本人シンガーの出る幕はあんまり無いんです。それでも僕が日本人シンガーの歌を聴くのは、「個性」とか「好き嫌い」とかもあるけど、無視できない理由は「日本語で歌っている」からですよ。

僕は英語はちょっとだけ解る。全然解らないって事は無い。ちょっと会話も出来る。でも相手がネイティブで、普通のスピードで喋られると殆ど解らなくなる。僕が日本人だと思ってゆっくりはっきり喋ってくれれば、なんとか解る。そんな程度だから英語の歌聴いても、まあ殆ど解りませんね、ハイ。だから、歌の内容はストレートに伝わってこないんです。そりゃ歌詞カード見れば何歌ってるかは解るけど、やっぱりストレートに「理解」した場合とでは全然伝わってくるものが違う。だから日本語の歌ってのは、「貴重」なんです。

だからね、日本人のシンガーに英語で歌われても、困るんです!特に、歌の上手い日本人シンガーであればあるほど日本語で歌って欲しい(つまり小柳ゆきデス)。

(裏返せば、ツマンナイ日本人シンガーが勘違いして英語で歌っても、聴く価値無いですから!って事ですけどね。)

Bob Dylanとか、まあどんな英語の歌聴いてても、「僕がネイティブならなあ・・・、せめてバイリンガルならなぁ」と思います、セツニ。

バイリンガルの日本人羨ましいデス。

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